新日本カレンダー/春から販売「お土産カレンダー」で異業種開拓

新日本カレンダー㈱は、オリンピック・パラリンピックイヤーを迎え増加するインバウンドに向けた万年日めくりカレンダー「Japanese Pride(ジャパニーズプライド)」を開発、4月から発売する。外国人が多く訪れる東京、大阪、京都をはじめ富士山、城などをテーマに全部で9種類。それぞれ31枚の美しい写真で構成されている。宮﨑貴生取締役に開発のいきさつを尋ねた。

「昨年は改元スポット商品としての『令和カレンダー』がことのほか好評でした。5月といえば、新生活に向けた消費が落ち着き、売る商材が一服する時期。その間隙を縫って売上げができたと喜んでいただけました。」

続きは2020年4月号(3/15発行)掲載

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